産んでない側の交流会開催レポート
「産んでない側の交流会」開催レポート ー 親になるって、いろんなかたちがある!

今回のテーマは、「産んでいない側として、どうやって子どもと関係を築いていくか」。LGBTQ+の親や、これから親になることを考えている方々が集まり、自分たちの思いや工夫をざっくばらんに語り合いました。
6/14「産んでない側の交流会」がオンラインで開催され、主に賛助会員さんを中心に全国から23人が参加しました。
「子どもになんて呼ばれたい?呼ばれてる?」「パートナーとどんなふうに話してる?」「職場で育休ってどうしてる?」など、会話は自然と広がり、参加者それぞれのリアルな悩みやアイデアが交差しました。ママ・パパという言葉の違和感、社会の目に対する戸惑い、子どもとの距離の縮め方など、どれも共感の声が多く上がりました。
参加者には妊活中の方、妊娠中の方、すでに子育て中の方がいて、それぞれの立場からの話がとても新鮮で学びの多い時間に。今後は、状況に応じたグループ分けや、少人数で話せるブレイクアウトルームの導入も予定しています。
ベビーマッサージやお風呂、保育園の送迎など、日常の中で子どもとの関係を育む工夫もたくさんシェアされました。「また話したい!」という声も多く、今後は「産んでない側の定期交流会」や、育休、親としての呼ばれ方など、テーマをしぼったミーティングも開催していく予定です。
次回の開催日が決まり次第、改めてご案内しますのでお楽しみに!