会社の決まりとか

こんにちは。

すっかり汗が止まらない季節となりましたがいかがお過ごしですか?

実は先日、義父が亡くなりました。

義父とはいっても法律上は結婚などできないため、役所の上では繋がりがありません。

それでも結婚式にもきてくれて、わたしのことを「娘」として可愛がってくれた義父。まだまだこれから人生の先輩として教わりたいこともあった最中、本当に悲しく、残念でなりません。

それでも日常は押し寄せてきます。

通常であれば、忌引きを取れる場面、

いずれにせよ会社を休むにあたっては届けが必要。

実は前回、結婚式にあたり、特別休暇の申請をしたのですが、会社をではまだまだ体制が整っておらず、直属の上司は懸命に交渉してくれたものの、結局認められなかったと言う過去があります。

ちなみにわたし自身は会社ではセクシャリティを特に隠しておらず、自分から積極的にカミングアウトはしてませんが、聞かれれば答えるし、特に隠してない状況です。

さて、前回の申請から2年がたった今、望みは薄いものの、とても大切な場面、再度会社に申請を出しました。

結論からいうと、今回も申請は認められませんでした。

しかし、前回と違うことは、非常に前向きな回答があったということです、

それは、

「会社でも多様性を尊重して、すべての人が働きやすい環境を作っていくことが必要だと考えている」

ということ

また

「できる限り来年の4月に改定ができるように進めていきたい」

というものです。

実際に変わるかは、まだわかりませんが大きな一歩だと思いました。

先日 LGBT の特集が組まれた AERA の中に

各首長に対して自治体として、LGBT の対応に関するアンケートの結果が掲載されていました。

興味深かったのは、「住民から要望があれば検討したい」という回答が複数あったこと。

つまり、要望が出なければ、認知されなければ検討も始まらないということです。

声をあげることは、エネルギーも必要で、時にリスクを伴います。

けれども声をあげれば、今回のように動かないと思っていた山が動くこともあるのだと思いました。

少しずつこういう会社が増えれば、

少しずつ社会の常識も変わっていく

そんな可能性がとても嬉しい出来事でした。

そんな機会までくれた義父に

改めて感謝しています。